皆さま、こんにちは!Crew松橋です♪
先日1月20日、杉並区立新泉和泉小学校で行われた命の授業に参加してきました。
2023年最初の今回は、初めての【特別支援学級】の児童との授業でした。
今回参加した介在犬は、DOGSHIPチームの6頭です⭐️
学年は、1〜6年生。学習レベルは1〜3年生くらいの子供たちです。
実際に授業で子どもたちとお話してみると、いつもと同じように言葉を投げかけても、伝わらなかったり、受け取ってもらえなかったり・・・・。
これまでは経験したことのないリアクションをもらいながらの授業進行でした。
私自身、とても新鮮で楽しく、『心の距離を縮めたい!』という想いを胸に、楽しみながら子どもたちと対話していました♪
授業を楽しむ余裕が持てたのは、大きなリアクションにも穏やかに振る舞ってくれたNowaくんのおかげですし、これまで一緒に参加してくれたHARBORの介在犬たちのおかげです✨
みんな、本当にありがとう!!
最初は怖がっていた子どもの心が、約30分のふれあい授業の中で、大きく変化していきます。
心を劇的に変化させてしまう犬の力を間近で見るのは、どんなに回数を重ねても感動します✨
そして、今回の授業のテーマは、『ドキドキ』。
犬のドキドキを聞き、自分のドキドキも感じてみる。
直接触れて感じる命の音に、子どもたちも私も、サポートしてくれる周りの先生方も、
自然と笑顔がこぼれていました。
この経験がこの子たちの中にずっと残っていますように・・・。
翌日1月21日に命の授業の企画・運営を行なっているmananiでは、新たにハンドラーと介在犬を目指す方のための講座が開かれました。
現場での実践は少しずつ重ねてきましたが、改めてこの活動に参加する理由や自分にできることは何かを考えるために、講座に参加してきました。
犬や動物を思いやる気持ちが、人への思いやりにつながって、もっと優しさで溢れる世界になるように、これからもこの活動に力を注いでいきたいなと改めて感じました!
この活動が全国どこの地域でも実施ができるように、地域ごとにハンドラーと介在犬がいる、そんな社会になると良いなと思います♪
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