今日の犬種
皆さま、こんにちは!
HarborでのBIG3のうち、Marbleくんのバーニーズ、ウィルソンくんのプードルについては書いたので今日はチャーミーちゃん&リロくんのゴールデンレトリバーについてです⭐️
真ん中に、短足ちゃんと毛玉ちゃんが混じってますが笑笑!
ゴールデンの歴史を調べると、19世紀以前の事はあまりわかっていないようです・・。
ニューファンドランドとフラット・コーテッド・レトリバーの元になったウェイビー・コーテッドレトリバーの交配でうまれた黄色い長毛の犬を基礎として、イギリスの伯爵により作出されたというのが、具体的な古い記録となります。原産国はイギリスですね!
その後、伯爵はツウィード・ウォーター・スパニエルを交配し、生まれた犬を土台にアイリッシュ・セッターやブラッドハウンドなどと交配を重ね、19世紀末頃に現在のゴールデンレトリバーにほぼ近い形になったようです。ちなみにツウィード・ウォーター・スパニエルは19世紀末に絶滅した犬種です。
面白いのが1903年に、イギリスケンネルクラブに最初に公認された時、ゴールデンレトリバーはフラットコート・ゴールデンという名前を与えられていたんです!!
フラット・コーテッドレトリバーは1864年頃からすでに犬種として確立し、展覧会にも出展されていたので、これと区別するために1911年にはゴールデンレトリバー、またはイエローレトリバーという名称に変更になりました。のちにイエローが削除されて、1920年にゴールデンレトリバーという名前に統一されています!!
イエローレトリバーだとちょっと・・・イメージが笑!
ゴールデンと言えば、名前の通りこの毛色のイメージですよね♫
チャーミーちゃんに比べるとリロくんの毛の色は白いですよね!!現在では、黄色の毛色の子をアメリカ系、白い毛色の子をイギリス系と呼ばれています!!
ゴールデンレトリバーの短毛種じゃないかと、よく間違われるラブラドールレトリバーですが実は全く違う犬種です!
ゴールデン・レトリーバーと同じイギリス原産ですが、16世紀ごろに北欧やイギリスの漁船に同乗し、北アメリカ大陸沿岸まで漁に出ていた犬が祖先といわれています。諸説ありますが、名前の由来はカナダの「ラブラドル半島」だとされています。
ラブラドールレトリバーとの外見の大きな違いのひとつに、頭蓋骨の形があります!
アイリッシュ・セッターやフラット・コーテッドレトリバー、ゴールデンレトリバーでは頭蓋骨がとがったような形をしていますが、ラブラドールレトリバーではほとんどありません。手足に飾り毛のついた長毛は3犬種に共通のもので、このあたりから見てもそれぞれの犬種との血縁の近さが推測できます。
性格も違います!これは結構ハッキリしていて
ゴールデンは比較的性格がおっとりしている子が多く、ラブラドールは意欲的で活発な子が多いです!なので盲導犬や介助犬などの仕事をしているのはラブラドールが圧倒的に多いんです⭐️
仕事といえば、レトリバー「回収」と名のつくレトリバー犬種はガンドッグと呼ばれ狩猟の手伝いを仕事としていました!ハンターが撃った鳥を回収する仕事です!
今でもガンドッグとしての仕事をしている子は多くいるんですよ〜!!
原産国のイギリスでは毎年レトリバー犬種を対象としたフィールドトライアルと呼ばれる伝統的なスポーツも行われています!
日本でもまだマイナーではありますが、大会も行われていますよ🐾
ところで、レトリバー種がどのくらいいるのかご存知ですか??
ぱっと名前が出てくるのはゴールデン、ラブラドール、フラットコーテッドぐらいでしょうか( ^ω^ )
実はあとこの他に3犬種います!
名前の通り毛がカーリーです笑!実際一度だけ出会った事がありますが、日本では珍しい犬種ですね!!
チェサピークベイ・レトリバー
骨格がガッシリしてますね!レトリバーの中で一番狩猟の能力が高いとされています( ^ω^ )
そして最後は・・、
ノヴァ・スコシア・ダックトーリング・レトリバーです!、長いですよね笑笑!!通称は「トーラー」と呼ばれているそうですε-(´∀`; )レトリバーの中では1番小さい体格です!目もちょっと小さい!?
レトリバー種が多いのは、基本的な性格が優しく人とのコミュニケーション能力が高いので作られたのではないかと思います♫
優しく・・・ない🤣笑!
写真を見ていると共感力も高いのではないかと思います!!
2人でちょっと渋い表情🤣
2枚ともチャーミーちゃんと織田ですが、
この写真も同じ表情してます🤣笑笑!!
優しくて表情も豊か、人に寄り添い、遊ぶことも大好きなゴールデンレトリバーと一緒にいると毎日楽しそうです♫一度ゴールデンを飼うともうゴールデンから離れられない人が多いのも納得です⭐️
いつも笑顔な2人です♫
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