大切にしたいこと
こんばんは。
今日から月曜日!!
昨日は、とて〜もいいお天気でしたが、今日は冷たい雨の1日でしたね。。。
さて。今日の妖精の小部屋は、
私の現在のパートナードッグ
CHIVIKA (ちび花)について書きたいと思います。
現在、15歳11ヶ月。
心臓と腎臓に疾患がありますが、実家で両親とのんびり暮らしてます。
ちび花は、私が動物病院に就職して3年目にトリマーとしてのスキルアップのため、迎えることにしたトイプードルです。
動物病院では、看護師の仕事の合間にトリミングをおこなっていましたので、1日に出来る頭数は限られていました。
トリマーとして成長するためには、数をこなして、経験値を上げ感覚を身につけることが一番でしたので、いつでも好きにカット出来る子がいたらいいなと2頭目を考えていました。
ただ。当時、パピーを飼うほど時間に余裕はありませんでした。
そんな時、看護師の先輩がお手伝いに行っていた美容系専門学校のショードッグを譲ってもらえるという話があり、我が家に来ることになりました!
うちに来た頃のちび花は、こんなのカットをしていました。
当時は、実家で暮らしていたので、2頭目を迎えるにあたり、
両親に迷惑をかけないことが条件でしたので、毎日一緒に通勤していました。
そして。我が家に来た頃のちび花は、トイプードルらしく(!?)食が細く、食事を選り好みをしていました。笑
しかし、食欲旺盛なリーフと一緒に生活するうちに、リーフの分まで食べようとしてしまうほど、食べる事が大好きな食いしん坊になりました。
Harborでも、クラスメイトと一緒にランチを食べる事で、食事に対する興味が増す子が多いんですよ。
元々の性格もありますが、やはり生活環境って大切なんだと思います。
トリミングの練習として、色々なカットをしてみたり、
ちょっとしたカラーリング、マニキュアなんかにも挑戦しました。
カラーリングやマニキュアは、完全に飼い主のエゴだと思うので、今はしませんが、沢山の経験をさせてくれたちび花。
そして。その後、後輩たちのカットの練習にも大活躍だったちび花です。
ちび花には、感謝の気持ちでいっぱいです。
トリマーになりたては、とにかくトリマーには、スキルだと思っていましたが、経験を重ねるうちに、
トリミングは、スキル以上に、どれだけ飼い主さまのイメージに近づけるかの感覚だと思うようになりました。
私のかわいいと思う感覚と、飼い主さまのかわいいと思う感覚が、近ければ近いほど、気に入っていただけるんだなぁと感じています。
トリマーは、センスや感覚が大切だと思っているので、とにかくいろんなカットを見て、すぐにイメージが浮かぶようにする練習が、日々大切なんだと思います。
そして。DOGSHIP に就職してからは、犬の気持ちを考えてトリミングするようになりました。
今までは、我慢させて、とにかく早く終わらせてあげることしか考えていませんでしたが、
今は、トリーツなどでイメージアップをして、協力してくれた時には、感謝の気持ちを伝えるようにしています。
まだまだ私のトリマーとしてのスキルは、発展途上だと思っていますので、
これからも、犬たちにストレスの少ないトリミングを目指していきたいと思います。
現在、Harborは一時寄港中ですが、私のセドナクルーズを必要としてくれる方のために、承っております!
ご希望の際は、特別乗船日以外でも、承りますので、お気軽にご相談くださいね!
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