妖精の小部屋 ☆4/30☆

異種を知る
 
こんばんは。
妖精の小部屋へようこそ!
今日は、私が経験してきた異種についてのお話。。。
 
私は、小さい頃ころから、動物が大好きで。。。
今まで犬以外で飼った事がある動物は、ウサギとハムスターです。
 
小学校の頃に、飼っていたミニウサギは、シロと名付けた白いミニウサギちゃんでした。
ミニウサギと言っても、耳が小さいだけで、体は、マークくんぐらいあるウサギさん。
 
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特に病気もせず、7年ほど元気に過ごしていました。
ウサギの寿命は、5〜10年と言われているので、彼女は藁をたくさん食べながら自然に近い形でウサギらしく過ごしていました。
ウサギさんにとって、この藁を食べると言うことは、とてもいいことなんです。
最近のウサギに多い病気の予防になるんですが、当時はそんなことは全く知らず…
ただ、祖父の家から大量に藁が手に入る環境だったので、あげていただけです。
 
小学校の頃から、飼育委員をしたり、ウサギの扱いには慣れていたと思っていましたが、
動物病院へ勤務して、ウサギの事を知って、ビックリしました。
ウサギは、骨がとっても弱い動物です。
無理やり抑えたり、暴れた時、空中を思いっきり蹴った反動で骨折してしまうことがあります。
ウサギの診察は、タオルで包み細心の注意をして、保定していました。
 
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そして。地元の動物病院で働いていた頃、
当時の先輩看護師さん宅でハムスターが大量に増えてしまった時に、ハムスターを2匹引き取り飼っていました。
スノーホワイトで、この子たちも白く、ダイヤとルビーと名付けました。
メス同士だったので、はじめは仲良く過ごしていましたが、その後ケンカするようになり、別々のケージで飼っていました。
たまに、ケージの外に運動場を作ってあげて、遊ばせていました。
ハムスターの寿命は、2〜3年と言われているので、2歳過ぎたぐらいから、だんだん運動しなくなり、2年半ぐらいで、2匹とも旅立ってしまいました。
小動物の寿命は、本当にあっという間ですね。
 
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動物病院で勤務してる頃、病院の入り口に、まだ毛も生えていない鳥のひながうずくまっていたことがありました。
野鳥は本来保護してはいけないのですが、
雨の中、ビショビショで、このまま放置しても助からないと思い保護しました。
とにかく保温して、注射器で犬用の高栄養の缶詰を与えていたら、ピーピー鳴くようになり、
雨の日に拾ったので、ピションと名付けて、病院でしばらく飼っていました。
病院の休診日は、私が自宅へ連れて帰ってお世話していました。
 
ヒナへの給餌は、2~3時間単位での給餌で、子育てって本当に大変だなって改めて思っていましたが、これも私にとっては、いい経験です。
何になるかな?とわくわくしながらお世話をしていると。。。
かわいいスズメになりました!
止まり木に止まる練習から始めて、少し飛べるようになった事を確認して、仲間が近くに来たタイミングで自然へ返しました。
野鳥を自然に返す事とは、本来とっても難しいそうなので、奇跡にような体験ができたことに感謝です。
 
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都内の動物病院に勤めていた頃は、猫との生活でした。
子猫がよく保護され、里親が見つかるまで育てていました。
その中で、たまに、そのまま病院猫になってしまう子もいましたが。。。
多い時で、病院’猫が7頭ぐらいいたので、猫には猫の可愛さがあるな〜と感じていました。
 
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いろいろな動物のお世話を経験してきた中で、
最近、改めて感じるのは。。。
私の中では、やっぱり、犬っていいな〜って思います!
 
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異種とのコミュニケーションは、難しいですが、分かり合えた時の喜びがあります。
犬は比較的、伝えやすく、わかりやすいとので私にとって、犬との生活は、毎日が学びです。
 
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異性も異種だと思え!と誰かさまが言っていましたが、本当にそーだと思います。
そー思うことで、上手に付き合えるようになってきた気がします。笑
 
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いくつになってもたくさんの学びある毎日に感謝して、相手を思いやる気持ちを大切にしていきたいですね!
皆さまにとって、素敵なGWになりますように〜☆彡
 

 

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