別れの時〜最期のプレゼント〜
先週の金曜日、私のパートナードッグ:ちび花が虹の橋を渡りました。
Harborの一時帰港中「妖精の小部屋」で、ちび花についての書いていましたので、皆さまにご報告させていただきます。
16歳と2日。
腎臓疾患と心臓疾患はありましたが、食欲旺盛で元気に過ごしていた15年間。
昨年の秋頃から、食事の食べが悪くなり、手を加え品を変え、補液注射をしたり、いろいろしながら、頑張っていた約半年。
緊急事態宣言で、実家に行けなくなり、
ここ2ヶ月ぐらいは、2週間に1度ちらっと顔を見に行き、玄関で注射をしていました。
16歳の誕生日まで頑張れるかな?と思っていたところ、なんとか16歳の誕生日を迎えて2日後。。。
両親からの連絡を受け、急いで実家へ駆けつけました。
私が実家へ到着したときは、もう顔もあげられないぐらいでしたが、
最期。私が会いにいくまで待っていてくれたちび花。
家族みんなに囲まれた中、旅立っていきました。
命あるもの。いつかは訪れる別れの時。
ある程度、覚悟はしていましたが。。。
何度経験しても、愛犬との別れは辛いものですね。
毎回、できればもう少し一緒に居たかったと思いますが、その子が決めた別れの時。
しっかり受け止めてなければと思います。
ファイドの時も感じましたが…
犬って、最期のそのタイミングを見極めて、ちゃんと選んでいるんじゃないのかな?って思います。
最期の別れのタイミングは、なかなか思い通りにはいかないものですが。。。
犬は、飼い主さまが大好きです!
だから。きっと、飼い主さまの想いを汲み取ってくれるような気がしてなりません。
それが私にとっては、愛犬からの最期のプレゼントな気がしています。
私は最期、看取ってあげたいという想いが強いこともあり…
柴犬のりんりん。ラブラドールのリーフ。共に、自宅で看取ることができていました。
きっと、ちび花も待っていてくれると信じていましたが、
本当に、ちゃんと待っていてくれたちび花。
金曜日の夜だったこともあり、お別れの時間を一緒に過ごすことができました。
ちび花からの最期のプレゼント。
ちび花、ありがとう!!
我が家に来た頃は、毎日一緒に出勤していたちび花。
私が実家を出るタイミングで、一緒に連れて行くことも考えていましたが、
両親に置いていくように言われて、それからは、両親に可愛がられて過ごしていました。
スリングに入っての電車移動は全く問題なかったので、
Harborが開港した頃は、よく一緒に乗船していました。
ここ1〜2年は、シニアデーにたま〜に乗船して。。。
程よい刺激のスペシャルデーを過ごしていました。
FIDOとは、2004年生まれの同級生。
程よい距離を保ち、一緒にお泊りもしました。
マイペースですが。。。
私には、NOということはなかったちび花。。。
改めて、私にそっくりだったなって思ってしまいました。笑
ちび花。たくさんの思い出を本当にありがとう。
大好きだよ。
まだまだ未熟な私ですが、ちび花と過ごした経験を生かし、
今後、飼い主の皆さまと犬たちのために、お役に立てていきたいと思っております。
ちび花を可愛がってくださった皆さま。
暖かいお言葉をかけてくださった皆さま。
心より感謝しております。
本当にありがとうございます。
お空の上から見守ってくれている、ちび花とFIDOに恥ずかしくないように。。。
しっかり前を向いて、私らしく笑顔で努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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