妖精の小部屋 ☆5/30☆

別れの時〜最期のプレゼント〜

 

 

先週の金曜日、私のパートナードッグ:ちび花が虹の橋を渡りました。

 

Harborの一時帰港中「妖精の小部屋」で、ちび花についての書いていましたので、皆さまにご報告させていただきます。

 

 

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16歳と2日。

 

腎臓疾患と心臓疾患はありましたが、食欲旺盛で元気に過ごしていた15年間。

昨年の秋頃から、食事の食べが悪くなり、手を加え品を変え、補液注射をしたり、いろいろしながら、頑張っていた約半年。

 

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緊急事態宣言で、実家に行けなくなり、

ここ2ヶ月ぐらいは、2週間に1度ちらっと顔を見に行き、玄関で注射をしていました。

 

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16歳の誕生日まで頑張れるかな?と思っていたところ、なんとか16歳の誕生日を迎えて2日後。。。

両親からの連絡を受け、急いで実家へ駆けつけました。

 

私が実家へ到着したときは、もう顔もあげられないぐらいでしたが、

最期。私が会いにいくまで待っていてくれたちび花。

家族みんなに囲まれた中、旅立っていきました。

 

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命あるもの。いつかは訪れる別れの時。

ある程度、覚悟はしていましたが。。。

何度経験しても、愛犬との別れは辛いものですね。

 

毎回、できればもう少し一緒に居たかったと思いますが、その子が決めた別れの時。

しっかり受け止めてなければと思います。

 

ファイドの時も感じましたが…

犬って、最期のそのタイミングを見極めて、ちゃんと選んでいるんじゃないのかな?って思います。

 

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最期の別れのタイミングは、なかなか思い通りにはいかないものですが。。。

 

犬は、飼い主さまが大好きです!

だから。きっと、飼い主さまの想いを汲み取ってくれるような気がしてなりません。

それが私にとっては、愛犬からの最期のプレゼントな気がしています。

 

私は最期、看取ってあげたいという想いが強いこともあり…

柴犬のりんりん。ラブラドールのリーフ。共に、自宅で看取ることができていました。

 

 

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きっと、ちび花も待っていてくれると信じていましたが、

本当に、ちゃんと待っていてくれたちび花。

金曜日の夜だったこともあり、お別れの時間を一緒に過ごすことができました。

 

ちび花からの最期のプレゼント。

ちび花、ありがとう!!

 

 

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我が家に来た頃は、毎日一緒に出勤していたちび花。

私が実家を出るタイミングで、一緒に連れて行くことも考えていましたが、

両親に置いていくように言われて、それからは、両親に可愛がられて過ごしていました。

 

スリングに入っての電車移動は全く問題なかったので、

Harborが開港した頃は、よく一緒に乗船していました。

 

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ここ12年は、シニアデーにたま〜に乗船して。。。

程よい刺激のスペシャルデーを過ごしていました。

 

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FIDOとは、2004年生まれの同級生。

程よい距離を保ち、一緒にお泊りもしました。

 

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マイペースですが。。。

私には、NOということはなかったちび花。。。

 

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改めて、私にそっくりだったなって思ってしまいました。笑

 

 

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ちび花。たくさんの思い出を本当にありがとう。

 

 

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大好きだよ。

 

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まだまだ未熟な私ですが、ちび花と過ごした経験を生かし、

今後、飼い主の皆さまと犬たちのために、お役に立てていきたいと思っております。

 

 

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ちび花を可愛がってくださった皆さま。

暖かいお言葉をかけてくださった皆さま。

心より感謝しております。

本当にありがとうございます。

 

お空の上から見守ってくれている、ちび花とFIDOに恥ずかしくないように。。。

しっかり前を向いて、私らしく笑顔で努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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