個性が光る柴犬・そらくん
昨日はシニア・デーでしたので
しま先生が終日乗船くださり
シニアたちの活性酸素の量を測定したり
予防ワクチンを摂取したり、大忙し。
でも、よくみると、採血されているそらくん
案外、気持ちよさそうです。
ゆっきーの保定もいいのでしょう!
採血が終わると、知育玩具で遊ぶそらくん。
ただ、彼の遊び方は少し違います。
普通は、鼻や手をつかって知育玩具の中に入っているベジサポ(ご褒美)を出すのがご褒美になるのですが
そらくんは、知育玩具を周囲に「ボクのおもちゃ」と自慢・主張したいご様子。
こんな怖い顔して遊ぶ犬は、今のところ Harbor ではそらくんだけかも!?
実習生の古川さんも、興味深く見守ります。
そして、この日初めて一人で乗船したステラと、しま先生のお嬢さん:まなちゃんも、あたたかく見守ります。
ただ、飼い主さまがいらっしゃらないところでは
こういう遊び方をしないそらくん。
こんなに怖い顔をしていても、そらくんはご家族の注目をあびることが出来る「大好きな遊び方」と理解しているようです。
犬たちが個々に自分の判断でお家のルールや遊びルールを決めることがあります。
本当に自分の都合で。
それを私たちは「◯◯憲法」と呼びます。
つまり、犬としての習性や慣習ではなく「個体が創りだしたルール」。
このルールには乗っかっては、今後、ずっと振り回されることになります。
方法は複数ありますが、出来るだけ早いタイミングで「ルール改変」に取り組みましょう。
そらくんは「新しいアピール法」をトレーナー:山岸さん@名古屋と実習生:古川さんから
提案してもらったようです。
HW どうぞよろしくお願いします!
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