犬がもたらすミラクル
John と Reagan が隣に越してきた!
2003年、一冊目の書籍出版イベントで初めて N.Y. に上陸した際に出会った John Crum。
オフィスの入る自宅ビルに泊めてもらった際に出会ったのが
まだ日本にはいなかった German Pinscher の BLUE でした。
Photo:BLUE のトレーニング
Doberman Pincher や Weimaraner と暮らしたいと思っていた当時
大型犬との都心での暮らしはまだ早いと思っていました。
一方、Miniture Pincher や Toy Manchester Terrier は物足りないと感じる自分がいました。
そこで出会ったのが、ミドルサイズの German Pinscher 。
すぐに、オーナーである John にブリーダーを紹介してもらい、早速会いに行き
出会ったのが、今のパートナードッグの FIDO(ファイド)です。
もちろん、その経緯は、容易ではありませんでした。
N.Y. からさらに車で4H 程かかるところに住んでるブリーダーの元に
面接を目的に、最終的に FIDO を迎え入れるために3度渡米し訪れました。
Photo: メリーランド州在住、ジャーマン・ピンシャーのブリーダーと
そして、先日ずっとお世話になっていた N.Y. 在住 John が日本にやってくると、元奥様から連絡がありました。
愛犬 BLUE はというと、L.A. への転勤先で皮膚がんでなくなったそう。
その後、上海勤務となり、この度、Weimaraner の Reagan と日本にやってくる。
いつか会いたいなと思っていたある日。
Photo:BLUE
帰宅時に玄関の前に一通の置き手紙が・・・
「こんにちは、隣に越してきた John Crum といいます」
まさかと目を疑いました。
しかし、まさにあの John からの手紙でした。
14年ぶりの再会がまさか同じマンションの隣人設定!
さっそく、自分も同じ仕様で手紙を John の玄関先に残し
奇跡的な再会を迎えました。
彼がいたから、FIDO との出会いがありました。
FIDO がいたから、彼との再会がありました。
世の中には、想像もつかないことがいっぱいあります。
でもそれも犬が絡むと、ありえる気がするのはなんだか不思議ですね。
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