若くてパワフルじゃっとよ〜!
10月の宮崎ロケが今週末にオンエアされることになりました。
が、東京ではご覧いただけないので、DOGSHIP Harbor のみなさまには
BLOG で概要をご紹介します!
今回のお悩みは・・・
【ご相談内容】
Iさん
ワンちゃんをはじめて飼います。
離婚して雀荘を経営していましたが、そろそろ時間を作れるようになったので、ワンちゃんを飼おうと思っています。
佐土原にある木村警察犬訓練学校がブリーダーもしていると聞いて問い合わせたところジャックラッセルテリアが数頭いると聞きジンくんに出逢いました。
ところが飼ってみるとやんちゃすぎてびっくり!
二度ほど手放そうと悩みました。
悩みは・・・
1・ゲージから出せない
目を離すとおしっこうんちをする。おしっこシートをゲージの中にいれていますが、シートのまわりにするので今は新聞紙をしいています。
2・訓練を始める時期
訓練所に相談したところ、まだ早い。生後6ヶ月を超えてからと言われました。
3・散歩に連れて行くが 元気すぎる
元気いっぱい過ぎて、私がついていけません。
4・部屋を与えたところ壁に穴をあけちゃいました
二階の使っていない部屋をジン君の部屋にしようといれてみたところ、壁や柱をかじりすごいことに!!しまいには壁に穴があきました! どうすればいいのでしょう!
とのこと。
この顔ですもん(笑)
1・ゲージから出せない
この点については、まだトイレを教えられていないので、今は丁寧に教えてあげる必要があります。
実際にみてみると、飼い主さまが「ケージ=閉じ込める」というイメージを持たれていました。
2・訓練を始める時期
詳しくはココには記載しませんが、訓練所の訓練内容によっては、幼少期はお断りされることがあります。
3・散歩に連れて行くが元気すぎる
これは、犬種とパピーということを考慮すると必然ですね。だからこそ、互いにどのような付き合い方が出来るか?の落とし所を探していくのも
パピー期のコミュニケーションの一つになります。
4・部屋を与えたところ壁に穴をあけちゃいました
Iさんとしては、個室を与えたつもりでも、ジンくんにしてみると「自分だけ隔離された」と映ることが想像できます。
そうすると、大好きな飼い主さまに会いたいという思いから、脱出を試みるのも必至です。
ということで、上記について解説、実践をし、後半はドッグランでのお悩みに取り組みました。
ドッグランで、お友達の犬をしつこく遊びに誘ってしまい、みんなが引いてしまっているそう。
こんな表情で、お友達の犬を追っかけるジンくん。
よく観察をしていると、ドッグラン内で飼い主さまのことを全く気にすることなく
自分がしたいことに夢中なジンくん。
「ドッグラン=自由」という認識を飼い主側が持っていると、犬も「ドッグランは自分がしたいことをしてもいいんだ」と理解します。
大事なのは「自由には責任が伴うんだ」ということを、犬も飼い主も認識し、行動に移すこと。
しばし、トレーニングを行うと、このようにドッグラン内でも飼い主さまを気にするように〜!
そうすると、ジンくんの表情もちょっと余裕ができてように観えます。
不安で一杯だった飼い主さまもちょっとホッとされたみたい。
ドッグランオーナーもうれしそう!
その日のご褒美は、サラダ巻き!
宮崎の特産で、お寿司の巻物の具が
・シャキシャキレタス
・カニ身
・マヨネーズ
なんです。
宮崎ではごく一般的な家庭料理。
さぁ、オンエア後の反響が楽しみです。
DOGSHIP Harbor には、これまでの出演 DVD を保管しています。
ご覧になりたい方は、お貸し出しもしていますので、Crew に耳打ちしてみてくださいね!
オンエア情報
12月16日(土)9:45~
MRT 宮崎放送「つづくさんのどようだよ」
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