水素点滴!?

本日のメディカル・クルーズ・デー

 
水素点滴中のしま先生。
 
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活性酸素が及ぼす影響については
先日のブログでもしま先生からご説明があったとおりですが
 
 BLOG
 
今、先生が行っている「水素点滴」は、活性酸素に対する有用性が多大に期待できます。
 
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活性酸素は様々な疾患やストレスにより発生し、またその活性酸素がさらに身体に悪影響を及ぼし、結果体調の悪化が認められています。
 
人体では、水素を含有した輸液を体内に注入する事も行われていますが、犬においては認知すらされておらず
今日現在「サプリメント」の摂取、または「水素水」を給水するという方法が一般的です。
 
 
人では、アトピー・アレルギー・腎臓病・肝臓病・糖尿病・認知症等、さまざまな疾患に対し、活性酸素に対する抗酸化治療で認知されていますが、犬ではまだ般化されていません。
 
昨今先生が行ってきた検体数20程の結果によると
若い子では、活性酸素と抗酸化力は比較的基準値内に安定しており
膵炎を経験したことがある子では、活性酸素が高値で
シニアでは、活性酸素が高値の子や、抗酸化力が低い子が多かったそうです。
 
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また、しま先生が担当されてきた昨今の20歳のネコでは、亡くなる1周間前の検査で活性酸素が極めて高値で、抗酸化力(活性酸素を除去する力)が低値であったそうです。
 
今回の水素点滴(静脈注射 or 皮下点滴)では、莫大な水素を注入することが可能です。
 
実は馬の研究分野は認知されているのですが、犬に対する取り組みは今日現在あまり行われておらず、しま先生との今後の研究対象として行っていきたい分野でもあります。
 
 
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ご希望の方は、現在特別価格でご相談・検査を受けることが出来ますので
検査については
しま先生:shima.pet.clinic@gmail.com
乗船スケジュールについては
Harbor: harbor@dogship.com
まで、ご連絡下さい。
 
次回メディカル・クルーズ・デーは、4月11日(月)を予定しています。
毎回、混雑気味のメディカル・クルーズ・デーですので、ご予約はお早めに。

 

Dogship06

 

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