ハーブ温湿布のひみつ

特別Blog

 

シニアデーのハーブケアを担当させていただいている、犬と人のハーブセラピストの猪野です!

今日はあいにくの雨。そんな日は室内でぬくぬくとしながらハーブケアを思い切り楽しみましょう。

秋から冬のシニアデーはハーブ温湿布が大活躍です。

身体の血流をアップすることはシニア犬にはとても大切なことです。

シニアデーでは毎回のようにハーブを使って温めをするので、今日は「どうしてハーブなの?」についてちょこっと書いてみたいと思います。

 

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「きょうはなぜなぜハーブのことを書くらしいですよ」

 

写真のアースはジャーマンカモミールの香りにひき寄せられています。

りんごに似たカモミールの香りは犬にも人気があります。

実際に、温湿布でもカモミールを使うことがほとんどです。

でも。。。「温湿布は温めだからハーブじゃなくてもいいんじゃない?」と思いませんか。

そうですね。ハーブを使わなくてもお湯の温タオルでも温めはできます。

それでもっ!ハーブ温タオルをを使うのには理由があります。

 

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ハーブには香りがあります。

ハーブの香りは犬にとって程よい柔らかい香りです。

その香りは犬たちの鼻から吸い込まれて電気信号に変わり、脳へと入っていきます。

そして、記憶や感情を司る旧脳と言われる場所へ到達するのです。

旧脳は自律神経やホルモン分泌のコントロールをする場所の近くにあるため、旧脳でリラックスを感じることで自律神経が整うのです。

自律神経は血管を拡張して血流を促したり、内臓の動き、体温や血圧の調整をするなど身体の調節に深く関わっている部分です。

犬にとっても人にとっても自律神経を整えることは毎日を快適に過ごす秘訣なのです。

人も金木犀の香りで「秋だなあ」と感じ、心が穏やかになった経験をしている人はたくさんいると思います。

私もその一人。

そのとき、心だけでなく身体にとってもよいことが起こっているのですね。

ハーブの香りに興味をもってリラックスすることは、犬たちの心と身体にたくさんの恩恵を与えてくれるのです。

それがハーブを使う大きな理由です。

 

実際に我が家のルートにハーブ温湿布しながらマッサージをした動画をアップしました。

是非見てみてくださいね。

普段はあひゃひゃのラテン犬ルートもまったりです。

 

少し音が大きいのでご注意ください!

そして、ハーブ温湿布は犬だけでなく、飼い主さまにも是非活用してほしいハーブケアのひとつです。

温めの女王はジャーマンカモミール。

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身体全体の血行をよくする入浴も効果的ですが、肩こりや頭痛、腰痛などピンポイントに痛みがある場合は

その部分に温湿布することでピンポイントに血流をよくできるので、痛みやコリの緩和にはより効果的です。

ハーブの香りも手伝ってより血行もよくなりますよ♬

 

私はよく足浴をします。

写真はバラで足浴です。

バラは見た目も綺麗で心がうっとりします。

バラは幸せホルモンが出るといわれているハーブなので、女性は是非お試しを❤️

みんなで幸せになりましょう〜

飼い主様が幸せだったらきっと犬たちも幸せ。

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ハーブの香りには好みもあります。ハーブによっての特徴もあります。

色々なハーブで楽しんでみてください。

どれを使ったら?という時には是非私に聞いてみてくださいね。

 

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犬と人のハーブセラピストのちょっと長いお話しでした。

 

 

 

このBlogは猪野先生が作成してくださいました〜✨

ハーブで分からないことがあれば猪野先生まで♬

 

Dogship06

 

 

 

 

 

 

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