新型コロナウイルス DOGSHIP Harbor の対策

【新型コロナウイルス(2019 n-CoV)のペットへの感染について】

更新記録(更新順)
・4月20日(月)
DOGSHIP
Harbor の感染症対策・新規強化報告
https://dogshipharbor.typepad.com/harbor/2020/04/22.html

・3月31日(火)
DOGSHIP の新型コロナウイルス対策について
PDF

・3月31日(火)
東京都獣医師会 危機管理室感染症セクション
最新 Q&A

3月10日(火)
スウェーデン国立獣医学研究所は犬猫と新型コロナウィルの関係について見解を発表。
動物はたえず周りの環境からウィルスや菌を拾っており、それは一時的に動物にとどまっているだけで感染に発展したり病気を発症することはないものだ。
https://www.sva.se/aktuellt/nyheter/det-nya-coronaviruset-ar-en-folkhalsofraga/

3月8日(日)
コロナウイルス予防のための手の洗い方
スクリーンショット 2020-03-07 17.07.09
「ハラペーニョのスライスがのったナチョスを食べたあと、その手でコンタクトレンズを外すと思って、手を洗いましょう。」

・3月7日(土)
酪農学園大学動物薬教育研究センターによる、香港でイヌが新型コロナウイルスに感染の見解について。
SARS-CoV-2がイヌに低レベルで感染し、ヒトからイヌへ伝播する可能性を示すものであるものの、イヌの状況に関する詳細な報告は出されておらず、また1例の弱い感染の報告であることから、無用に心配する段階ではないとの報告がありました。
https://cvdd.rakuno.ac.jp/archives/3440.html?fbclid=IwAR3ccXaFCcLmq2XdWOevPaHdl7SfSIxp9HOXENYULnAXK01Xfpy7mKTfsK8

・3月6日(金)
香港当局による、ペットの犬が新型コロナウイルス感染症に感染したとの報道について。
香港漁農自然護理局(AFCD)は、ペットが COVID-19 ウイルスを人に感染させる証拠はないと報告しています。
公益社団法人東京都獣医師会からも同様の報告がありました。
https://www.tvma.or.jp/public/items/20200305.pdf

・3月4日(水)
香港での PCR 検査で、低いレベルの新型コロナウイルスが 犬から検出された報道について。
https://www.asahi.com/articles/ASN350CK6N34UHBI04Q.html?iref=comtop_list_int_n03
その後、日本のペットにおける新型コ ロナウイルスの感染は、現時点において問題とならないという報告が、公益社団法人東京都獣医師会からなされました。
https://www.tvma.or.jp/public/items/20200228.pdf

・3月3日(火)
「ウイルスは宿主に病気を起こすだけではなく、宿主の進化や恒常性の維持にも関与している。」
By 京都大学 宮沢孝幸研究所
ウイルスは単に遺伝子や免疫という肉体の仕組みに拘わるだけでなく、人々の英知の進化にも関与しているといえるのかもしれません。
https://www.infront.kyoto-u.ac.jp/research/lab37/

・2月29日(土)
3月8日(日)に予定しておりました授業参加・セミナーは順延といたします。
イベントや企画等は、新型コロナウイルスの収束具合を鑑みながら、再開の機を待ちますが
Harbor での通常乗船は、引き続き航海を続けてまいります。
 
 
罹患者、感染者、死亡者が増え続けて、感染が拡大している新型コロナウイルス。
獣医師(日・米)、シェルターメディスンに携わり、獣医法医学認定医が現時点での最新の知見をまとめて公表されましたので転載致します。
新型コロナウイルスについて、まずは私たちが正しく理解し、犬たちの安全を確保することが最重要だと考えています。
 
RcjraqA9i
 
 
愛犬にもうつる?愛犬からうつされることがあるか?

これらの見解について、AVMA(アメリカ獣医師会)、WSAVA(世界小動物獣医学会)が、それぞれ、現時点における正式な見解を発表しています。
誤解や誤情報が流れる中、信頼のおけるソースなので、下記紹介します。
犬にも、猫にも、コロナウイルスは感染するが、動物種独特のものであり、種を超えて感染しない。
・すなわち、犬のコロナウイルスは犬でのみ、猫のコロナウイルスは、猫でのみ伝染しあう。同様に、2019 n-CoV 新型コロナウイルスは、ヒトの間でのみ、伝染する。
たとえ自分が2019 n-CoVに感染したとしても、自分の2019 n-CoVウイルスを、犬や猫に伝染させることはない。
・ウイルスは、まれに突然変異を起こし、変化する。それゆえ、将来的にはどうなるかはわからないが、現時点では、種を超えた感染が、2019 n-CoVにはない。
・新型コロナウイルスが、ヒトから犬に移り、犬は発症しないがウイルスを所有し、次のヒトに伝染させるという「ペットの媒介」も、今のところは否定されている。
よって、自分の犬が新型コロナウイルスに外で感染し、家に持ち帰り自分に移すということもない。
・しかし、猫は外に出さず室内飼いにし、犬も衛生状態を保ち、きれいにして飼うこと。
・犬のコロナウイルスワクチン(消化器症状)について。「今のヒトの新型コロナウイルスが変化して、もし将来犬にも伝染するようになった時に、消化器コロナウイルスのワクチンを今、犬に接種しておけば、ひょっとしたら、同じコロナなので、免疫ができて、肺炎で死亡しないかもしれない」といって、現在の消化器コロナワクチンを、むやみやたらに犬に接種しないように、と、獣医師に警告している。これは意味のないことと警告している。
犬は、衛生状態とよい栄養状態を保ち、極力室内で飼い、動物を触った後は手を洗うという衛生管理は、何も今始まった訳ではなく、普段から奨励されている。
・ペットが病気を媒介するとか、コロナの入った混合ワクチンを念のため接種するという非科学的想像理論に、惑わされないように。

WSAVA による 新型コロナウイルスと伴侶動物についてのガイドライン
https://wsava.org/wp-content/uploads/2020/02/nCOV-WSAVA-Advisory-Document-Japanese.pdf

 
上記を踏まえ、DOGSHIP Harbor では下記に取り組んで参ります。
 
①Harbor 船内・施設内消毒殺菌
Harbor では、瞬間除菌が可能な水溶性炭素水と電解機能水(次亜塩素酸水)を融合させたドクターオピアン・ミストを採用しています。
施設内(青い扉〜螺旋階段〜2F&3F)は定期的に殺菌を行い、Harbor 内は乗船時間常時、ドクターオピアン超音波噴霧器を使用して感染症対策に努めています。
 
C5061c6d5457d6d6f371
 
②Harbor  乗船・下船時のケア
Harbor 2F 入り口にドクターオピアン・ミストを設置いたしました。
平日の送迎時、週末の授業参加・セミナーへのご参加の際は、こちらのミストをご利用ください。
また、犬たちの乗船・下船時は、ミストを噴霧を行い、その後ブラッシングを行います。
 
 
③タクシーご利用の方
タクシーでは、常時ドクターオピアン・ミストを使用し、車内の感染症対策に努めています。
 
 
ドクターオピアン
 
☆Harbor でもご購入いただけますので、Dr. OPIAN ミストごご希望の方は、Crew までお声掛けください。

 
Do3-1-800x206

 
随時、DOGSHIP Harbor での私たちの取り組みについては、こちらをアップデートして報告させていただきます。
みなさまの免疫力がウィルスに勝りますよう、Crew 一同船上からエールを送ります!
 
 
【最終アップデート 2020年3月31日19:00】
 
 
Dogship02
 
 

コメント

  1. 紙ヒコーキ より:

    Captainインフォに安心出来ました。
    ありがとうございます⭐︎

  2. captain より:

    メディアの情報が錯乱する中、信用できる情報を選考し共有できるように努めてまいります!

  3. 紙ヒコーキ より:

    冷静に平常心をキープできますよう
    自分自身も心がけてまいります✈︎

  4. Captain より:

    SOLD OUT だったドクターオピアン超音波噴霧器。
    GW あけに、数台のみ入荷できることになりました。ご希望の方は、Crew までご連絡ください!

タイトルとURLをコピーしました