カフェクラス

プライベートクラス@カフェ

 

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先週末は、陸翔のプライベートクラス@カフェでした。

陸翔の課題は「他の犬への吠え」。

特に

・大きな犬

・黒い犬

・短頭種

等に対する吠えがあります。

 

また、特にドッグカフェ等、不特定多数の犬が介在するところでは

興奮度が増してしまいます。

 

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犬にとって、動くモノには「意味」があります。

それは、自分にとって危害を与えるものかもしれないですし

逆に、ベネフィットになるものかもしれません。

いずれにしても、「意味」があります。

したがって、興奮や吠えのキッカケになるのです。

 

今回のテーマは「心から落ち着いた『STAY(ステイ)』」です。

 

普段ご自宅で、犬が落ち着いている時

多くの犬が「伏せ」をしていると思います。

つまり、「落ち着きたい」心理の時の体位は「伏せ」であることが判ります。

 

しつけの本に「興奮している時には伏せをさせましょう」と記載されているのはそのためです。

 

もし、愛犬に対し『STAY(ステイ)』→「待っててね」という指示を出し

待つ「体位」までは支持していない際

犬自ら「伏せ」の体勢を選択できたとしたら?

それはまさに、犬自ら「落ち着いて待とう」と思っている証とも言えます。

 

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犬の出入りもある豊洲のカフェで、飼い主さまの指示にしたがって

『STAY(ステイ)』

の練習を行った陸翔。

 

最初は、犬を見るたびに「吠え」が見受けられましたが

徐々に、吠えはもちろん、立位の体位にも変化が見られるようになってきます。

最終的には、仰向けで飼い主さまの足元で待つ様子が観察できるようになりました。

 

犬の表情や行動には、全てロジックが存在します。

その一つ一つの意味合いや、サインを私たちが感受できるようになると

犬たちの心の声が想像できるようになります。

そうすることで、私たちができる・すべきケアも必然的に生まれてきます。

 

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今回のレッスンの前後で

「興奮する自分を抑えきれない」陸翔から

「自ら落ち着こうとする」陸翔へと、変化がありました。

 

まだ練習は必要ですが、興奮と吠えの度合いを軽減させていけるよう

引き続き、陸翔と飼い主さまのサポートをしていきたいと思います。

 

目指せ、お互いが穏やかに過ごせるカフェタイム!

 

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DOGSHIP では、通常乗船以外にも

個別でのご相談を承っています。

 

問題行動の解決だけにとどまらず「こういうことが出来るようになりたい!」といった

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ご家族の思いを、お気軽に Crew にお聞かせ下さいね。

 

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