距離感を詰める
「協調性」の一つに、集団行動において
周囲の物理的な動きに自分を合わせるトレーニングがあります。
必然的に、他の犬達との距離感がぐっと縮まるので
いつまにか「なんだ、みんなやさしいなぁ」なんて経験することもできます。
一方、先輩に対して近づきすぎて叱られる場合もありますが
これが、シビアな犬たちの社会。
なかなか輪に入れない子も。。。
うーん、やっぱりみんなに合わせるって難しい・・・
では、今度はカラダ全身を許す練習をしましょう。
犬として大事な部分を、飼い主のタイミングで、いつでも開放できること。
大人の犬の嗜みでもあります。
同時に、顧問獣医師:しま先生との取り組み「オーラルケア」にとても有効な練習でもあります!
オーラルケアセミナー BLOG
http://dogshipharbor.typepad.com/harbor/2016/08/14-1.html
さすが陸翔。
余裕の表情!
いつもで、リリース可能!
さぁ、アレックスはどうかな?
最初は歯を当ててきましたが
トレーニング後はこんな感じに〜
まずは動画でチェック!
その後は、TAURAS さんの歯みがきシートでケアをしました!
踊っているように見えますが(笑)
全受け入れではなかったアレックス。
若干抵抗がありましたので「受け入れ」を良くするトレーニングを行いながら進めると・・・
徐々に私たちの提案を受け入れることが心地よくなってきた様子。
カラダ全身の力も抜けてきました。
陸翔、ね、大丈夫だよね?
トレーニング後は、犬たち同士の距離感もぐっと縮まったようです。
今日は、新しいクラスメイトが増えて、先輩犬たちにとってよい刺激になったね。
いつも刺激を求める犬たち。
普段、私たちの生活環境・リズムにあわせてくれている犬たち。
だからこそ、犬らしい楽しみや刺激を与えてあげたいものです。
学習欲・仕事欲を満たすと、その後は・・・
こんな絵が見られます (^^)
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